軽井沢町議会 > 2017-08-31 >
08月31日-01号

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  1. 軽井沢町議会 2017-08-31
    08月31日-01号


    取得元: 軽井沢町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-28
    平成29年  9月 第1回定例会(9月会議)     平成29年第1回軽井沢町議会定例会(9月会議)会議録◯議事日程(第1号)                 平成29年8月31日(木曜日)午前10時開議     開議宣告     議事日程の報告     諸般の報告     町長あいさつ日程第1 会議録署名議員の指名日程第2 会議期間の決定日程第3 陳情について   議案の上程、提案説明日程第4 議案第35号 軽井沢町町営住宅に関する条例の一部改正について日程第5 議案第36号 軽井沢町の福祉に関する条例の一部改正について日程第6 議案第37号 軽井沢町保育所保育料徴収条例の一部改正について日程第7 議案第38号 平成29年度町単個人番号利用事務系システム機器類購入契約の締結について日程第8 議案第39号 平成29年度町単国保保険者標準システム機器類購入契約の締結について日程第9 議案第40号 平成29年度町単離山公園落石防護柵設置工事請負契約の締結について日程第10 議案第41号 平成29年度町単軽井沢町図書館システム機器類購入契約の締結について日程第11 議案第42号 軽井沢町町営住宅明渡し及び滞納家賃等支払請求事件に係る訴えの提起について日程第12 議案第43号 平成29年度軽井沢町一般会計補正予算(第2号)日程第13 議案第44号 平成29年度軽井沢町国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第2号)日程第14 議案第45号 平成29年度軽井沢町駐車場特別会計補正予算(第1号)日程第15 議案第46号 平成29年度軽井沢町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)日程第16 議案第47号 平成29年度軽井沢町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)日程第17 議案第48号 平成29年度軽井沢町介護保険特別会計補正予算(第1号)日程第18 議案第49号 平成29年度軽井沢町訪問看護事業特別会計補正予算(第1号)日程第19 議案第50号 平成29年度軽井沢町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)日程第20 議案第51号 平成29年度軽井沢町水道事業会計補正予算(第1号)日程第21 議案第52号 平成28年度軽井沢町水道事業会計利益の処分及び歳入歳出決算認定について日程第22 認定第1号 平成28年度軽井沢町各会計歳入歳出決算認定について日程第23 認定第2号 平成28年度軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業会計歳入歳出決算認定について日程第24 報告第20号 決算に関する附属書類の報告について日程第25 報告第21号 財政健全化判断比率及び資金不足比率の報告について日程第26 報告第22号 専決処分の報告について(町道での車両損傷事故に係る損害賠償の額を定めること及びこれに伴う和解について)日程第27 報告第23号 専決処分の報告について(軽井沢町国民健康保険軽井沢病院での眼底網膜裂孔・硝子体出血事故に係る損害賠償の額を定めること及びこれに伴う和解について)日程第28 選挙第10号 森泉山財産組合議会議員選挙---------------------------------------◯出席議員(15名)     1番  寺田和佳子君     2番  西 千穂君     3番  押金洋仁君      4番  利根川泰三君     5番  栁澤信介君      6番  遠山隆雄君     8番  川島さゆり君     9番  土屋好生君    10番  佐藤幹夫君     11番  市村 守君    12番  佐藤敏明君     13番  大浦洋介君    14番  土屋 浄君     15番  篠原公子君    16番  内堀次雄君---------------------------------------◯欠席議員(1名)     7番  横須賀桃子君---------------------------------------◯説明のため出席した者 町長      藤巻 進君   副町長     栁澤 宏君 教育長     荻原 勝君   会計管理者   柳沢 登君 総合政策課長  荻原確也君   総務課長    西墻美智雄君 税務課長    土屋公一君   保健福祉課長  原 富士子君 住民課長    上原まち子君  環境課長    土屋 剛君 観光経済課長  工藤朝美君   地域整備課長  土屋 貢君 上下水道課長  両角尚男君   消防課長    藤巻輝義君 病院事務長   篠原 昭君   こども教育課長 森 憲之君 生涯学習課長  土屋悦雄君   監査委員    長谷川淳一君 農業委員会長  小宮山恒雄君---------------------------------------◯事務局職員出席者 事務局長    篠原幸雄    局長補佐    荒井和彦 主査      佐々木真利 △開議 午前10時00分 ○議長(市村守君) 欠席の報告をいたします。7番、横須賀桃子議員が所用のため欠席する旨の届け出がありました。 ただいまの出席議員は15名であります。定足数に達しておりますので、これより平成29年第1回軽井沢町議会定例会9月会議を再開いたします。 直ちに本日の会議を開きます。--------------------------------------- △議事日程の報告 ○議長(市村守君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配布したとおりであります。--------------------------------------- △諸般の報告 ○議長(市村守君) 日程に入るに先立ち、諸般の報告を事務局長がいたします。 篠原事務局長。 ◎事務局長(篠原幸雄君) 諸般の報告。               諸般の報告                               平成29年8月31日 1.本定例会9月会議に別紙のとおり、町長から議案24件が提出されております。 2.本定例会9月会議に説明のため、町長ほか関係者に出席を求めました。 3.一般質問通告者は、佐藤敏明議員ほか6名であります。 4.休会中における報告事項は、別紙のとおりです。 以上でございます。--------------------------------------- △町長挨拶 ○議長(市村守君) 町長より挨拶を願います。 藤巻町長。     〔町長 藤巻 進君登壇〕 ◎町長(藤巻進君) おはようございます。 本日、ここに平成29年第1回軽井沢町議会定例会9月会議として本会議が再開されるに当たりまして、ご挨拶を申し上げます。 8月26日に発表された内閣府による国民生活に関する世論調査では、生活に「満足」、「まあ満足」と答えた人の割合が73.9パーセントと、1963年の調査開始以来、最多となったことが報じられました。また、政府に力を入れてほしい政策分野として防衛・安全保障が前回比4.3ポイント増の36.2パーセントに上昇しました。 景気回復は一部大手企業だけで地方に回っていないと言いつつも、そのバロメーターである有効求人倍率は本年7月時点で1.52倍、長野県においては1.63倍となっています。数字は正直なもので、明らかに景気は回復基調にあります。政策を間違うと、失われた20年がさらに30年になってしまうのではと危惧したものですが、バブル崩壊以降のどうにもならない経済の低迷は現政府によって断ち切られました。どの政党であれ、安定した政権を築いて、これからもしっかりとした国のかじ取りを望むものです。ましてや、北朝鮮に限らず、隣国での不穏な動きを目の当たりにすれば、盤石な国の体制で対応していかなければならないことと考えます。そうした国民の思いがこのたびの世論調査結果に表れているものと思われます。 本年も8月22日から天皇皇后両陛下が軽井沢町に行幸啓でお出ましになられ、軽井沢駅新幹線ホームにて議長とともにお出迎えをし、元気なお姿を拝見することができました。両陛下におかれましては、27日に群馬県に向かわれ、29日に軽井沢より還幸啓されました。ご滞在中、おおむね天候にも恵まれ、軽井沢の清涼な空気で公務のお疲れを癒やし、ゆっくりとご静養いただけたものと思っております。 さて、昨年に引き続き、移動町長室を馬取公民館、塩沢公民館、茂沢公民館の3カ所で開催し、101名に参加をいただき、日ごろの生活の中で感じた意見、要望などが出されました。出された内容につきましては精査し、対応について検討したいと考えております。 去る7月29日に第6回さわやか軽井沢交流会を開催をいたしました。当日は悪天候であったにもかかわらず、476名のお客様にご来場いただき、平昌オリンピック出場を決めたSC軽井沢クラブの選手とテレビ朝日スポーツコメンテーターの宮嶋泰子氏のトークをお聞きいただきました。ご来場の皆様から好評をいただき、半年後のオリンピックに向け、SC軽井沢クラブの選手を別荘滞在中の皆様にご紹介するよい機会になったことと思います。また、軽井沢中学校吹奏楽部やジャズバンドの演奏、地元食材の軽食、真夏のカーリング体験をお楽しみいただきながら、ご来場の皆様同士での交流が進んだものと思われます。議員の皆様におかれましては、シーズン入りのお忙しいところ、ご参加をいただきましてありがとうございました。 平成30年度からの第5次長期振興計画後期基本計画関係でございますが、5月の長期振興計画審議会と6月の議会全員協議会で出されました意見を踏まえ、修正した素案について、パブリックコメントを実施をいたしました。パブリックコメントで出された意見を検討し、策定した計画案を8月3日に長期振興計画審議会に諮問し、審議会の答申を踏まえた計画を策定いたしましたので、パブリックコメントに対する町の考え方とあわせ、9月会議中の全員協議会にて説明をさせていただきます。今後の予定としまして、9月会議後に確定する数値等を現況数値に反映させ、冊子の印刷を進めていきたいと考えております。 4月より開始しました多世代同居支援制度は、7月末現在で補助金申請件数が20件となっており、町民の皆様に好評をいただいております。この制度は世代間で支え合って生活する多世代同居を支援するものですが、今後も補助金の申請が見込まれることから補正予算を上程しております。 次に、平成28年度における町税の収納率でございます。現年度課税分が98.42パーセントで前年比0.05パーセントの増、滞納繰り越し分につきましては11.29%で前年比3.34パーセント減となり、全体では前年比0.38パーセント増の87.80パーセントとなりました。 コンビニ収納の状況につきましては、件数で4万2,327件、前年比4.47パーセント増となり、金額では約11億5,115万2,000円が入金されました。税全体における収納割合では13.04パーセントとなり、納税者の利便性の向上が図られたものと考えております。 また、長野県地方税滞納整理機構の収納状況につきましては、移管件数10件、移管額2,273万円余りに対して約1,639万円の収納があり、収納率は72.1パーセントでした。町税全体の収納状況は、滞納繰り越し分が減少したものの、現年分を含めた全体としてはわずかに増加しておりますので、引き続き口座振替の推進及び長野県地方税滞納整理機構県税徴収対策室との連携を密にし、税収の確保と税の公平の維持に努めるとともに、滞納額の縮減、収納率の向上に向け、一層努力してまいります。 介護保険の地域支援事業関係ですが、認知症の早期発見、早期対応に向けた支援を行う認知症初期集中支援チームを9月に発足します。チーム員の構成は軽井沢病院の医師、認知症看護認定看護師、作業療法士及び保健福祉課の認知症地域支援推進員です。認知症になっても本人の意思が尊重され、できる限り住みなれた地域のよい環境で暮らし続けられるようサポートしてまいります。 また、9月22日には、中央公民館において、長野県生活支援コーディネーター養成コーチによる通いの場研修会を開催します。通いの場の目的や住民主体の介護予防などを学んでいただくことにより、地域で支え合うまちづくりに生かしていただけるものと期待をしております。 平成28年度から繰り越しをいたしました経済対策分の臨時福祉給付金につきましては、7月14日で受け付けを終了いたしました。3,539名の方から申請書が提出され、そのうち3,527名の方につきまして支給決定となり、8月30日に最終の支払いを行い、支給総額は5,290万5,000円となりました。 また、8月には、災害時等に安全な避難が行えるように全国的に広がりを見せつつある避難用バンダナを150枚購入し、聴覚障害者手帳を所有される89名の方に配布をいたしました。このバンダナについては広報9月号等で周知をしてまいります。 さて、全国一斉に導入されました社会保障・税番号制度、いわゆるマイナンバー制度に基づき、行政における特定の個人を識別するための番号利用等に関する法律に規定された情報提供ネットワークが本年7月に運用開始となりました。番号利用法で定められた事務については、このネットワークを使用し、自治体間での情報照会または情報提供を行うことが可能となりました。現在は試行運用期間ですが、本年10月を目途に本格運用に向けての整備が進んでおります。本格運用開始後は番号利用法で定められた事務について、今まで申請者に提出していただいた課税証明書等の添付が不要になるなど申請者の負担が軽減され、行政の効率性、透明性が期待されます。 交通関係では、交通快適化対策として8月11日から16日までの間、しなの鉄道に乗りかえるパーク・アンド・レールライドの実施、迂回看板の設置、民間事業者による軽井沢駅から旧軽井沢を結ぶ中心部シャトルのシャトルバスの運行等の渋滞対策を実施いたしました。また、しなの鉄道も同じく11日から16日までの間、1日上り3本、下り2本の臨時列車を運行し、多くの利用がございました。 8月には国土交通省が公募をしておりましたICT、AIを活用した観光渋滞対策社会実験観光交通イノベーション地域への応募をいたしました。引き続き関係機関と連携し、渋滞の緩和と交通の快適化に取り組んでまいります。 福祉医療費ですが、昨年12月、国は福祉医療費の現物給付方式をとる市町村に課してきた国保の補助金減額措置を平成30年度より未就学児に限って撤廃とし、これを受けて長野県でも全市町村が足並みをそろえて、中学校卒業までの現物給付方式を平成30年8月より導入します。医療費の負担軽減を図る福祉医療制度を限られた財源の中で維持していくために、今回、福祉医療費の給付対象者の拡充、支給割合の見直し、国保ペナルティの一部廃止による給付方式の変更を上程しております。 国民健康保険事業につきましては、急速な少子高齢化と医療技術の高度化による医療費の増加により国民健康保険財政が厳しい状況となっていることから、持続可能な社会保障制度の確立を図るため、平成30年4月から長野県も保険者となり、国民健康保険制度を担うこととなります。なお、この新たな取り組みに対応するため、今回システム機器の購入を上程しております。 次に、夏期期間のごみ処理対策でございますが、7月15日より実施しております。別荘滞在者が多い地区ではごみの排出量が増加しますので、その対策といたしまして、可燃ごみの土曜日収集を9月2日まで実施いたします。また、路上収集集積所の収集でございますが、渋滞回避対策としての早朝収集を本日8月31日まで実施いたしました。じん芥処理場は9月3日まで無休とし、ごみの受け入れを行い、別荘滞在の方はもとより、地域の方々への利便性を考慮した対応を行っております。 新クリーンセンター整備事業につきましては、昨年5月に着工いたしました施設用地造成工事ですが、想定を上回る強固な岩盤が出現したことにより掘削作業増や予定した発生土の搬入先の変更、また、造成工事に伴う近隣環境への配慮による工事制限により造成工事に遅れが生じ、6月21日開催の組合議会臨時会におきまして工期延長についての議決がされたところであります。これにより新クリーンセンターの運用開始予定が平成31年10月から平成32年12月となり、1年2カ月の工期延長となりました。7月末時点での造成工事の進捗率といたしましては、68.4パーセントとなっております。今後もごみ処理につきましては、新クリーンセンター稼働に向けごみの減量化、資源化への推進を図り、循環型社会の形成に向けた取り組みに努めてまいります。 次に、有害鳥獣関係でございます。ツキノワグマにつきましては、7月末現在で23頭を捕獲しており、昨年より6頭多い捕獲状況です。ツキノワグマの目撃情報や情報提供が寄せられた際には熊メールにて情報提供するとともに、散歩時には鈴、ラジオなどの音の出るものを携帯するよう注意喚起を行っております。 ニホンジカにつきましては、猟友会の皆様のご努力により、前年度同時期とほぼ同数の276頭を捕獲しております。また、イノシシにつきましても町内全域に捕獲おり、わなの設置をし、捕獲をしていただいており、前年同時期と比べると28頭増の62頭を捕獲しております。 ニホンザルにつきましては、K群の状況でありますが、現在の群れの頭数は21頭で、このうち6頭の子どもが今年度に生まれております。行動範囲は主に千ヶ滝西区、千ヶ滝中区、星野、鶴溜、三笠パーク付近に滞在している状況であります。今後におきましても国有林区域が生育地域となるよう、ニホンザル対策員による追い払いとあわせ、群れの分裂に影響のない形での捕獲に努めてまいります。 7月の観光入り込み状況でございますが、上旬の後半から中旬にかけては晴天の日が多かったこともあり、全体的に増加しております。8月につきましては全国的に非常に雨が多く、軽井沢の天候も同様に不順でした。なお、この夏の概況報告につきましては、後日資料を配布させていただきます。 次に、誘客宣伝事業でございますが、北陸圏、首都圏からの誘客増大を図るため、6月下旬に富山駅、7月上旬に大宮駅で観光写真パネル展を開催し、軽井沢町の魅力をPRするとともに、朝どれのみずみずしいレタスとキャベツを配布し、軽井沢発地市庭と軽井沢霧下野菜をPRしてまいりました。 また、北関東圏において、今年は9月の連休を中心に水戸市内の商業施設と近郊の農業体験レジャー施設観光写真パネル展を開催する予定であり、軽井沢の美しい紅葉や農産物加工品等を景品とした抽せん会を企画しており、あわせて軽井沢発地市庭を大いにPRし、軽井沢への来訪意欲に働きかけてまいりたいと考えております。 軽井沢発地市庭につきましては、7月28日から30日にかけて大槌町の臼澤鹿子踊り、軽井沢町の大々神楽を演じた伝統芸能共演夏祭りを開催いたしました。3日間の来場者数は4,600名余、総売り上げは924万円余で、雨が降るあいにくの天候にもかかわらず、別荘、町民、観光客など多くの方にご来場をいただき、盛況となりました。 また、8月は天候に恵まれないものの、来場者数及び総売り上げとも前年より増加して推移しております。来場者の傾向としましてはリピーターの方が多いのですが、特にファミリー層で4名から7名の利用者が多く、レジカウント数に含まれない方もいらっしゃいますが、滞在時間を長くとり、家族で楽しむ光景が見られ、人気を博しております。夏本番も過ぎましたが、新鮮でおいしい野菜や地元農産物を多くの方に提供することができました。今後も効果的な集客宣伝に努め、さらに充実した軽井沢発地市庭の運営につなげてまいります。 野菜の出荷状況につきまして、キャベツの出荷は最盛期となっておりますが、春の低温、干ばつによる生育のおくれや他産地の農産物が潤沢に出回ったことなどが影響し、全体として出荷量及び販売金額とも前年を下回っております。秋にかけて安定した天候と農作物の成長を期待しております。 町道の舗装補修関係でございますが、8月末時点で約2,500メートルの舗装補修工事を発注、また、発注準備をしており、約2,000メートルの工事が完了いたしました。しかしながら、町道の現況を確認いたしますと、今年度早急に整備いたしたい箇所が約2,300メートルございます。5,000万円の増額補正を上程いたしました。引き続き、町道の舗装補修に努めてまいります。 また、借宿バイパス線新設改良事業でございますが、現在の工事進捗状況といたしましては、町施工分として約67パーセント、国道横断部分に当たる国委託分として約20パーセント、全体で51パーセントの進捗状況でございます。今後も平成30年12月の開通を目指して進めてまいります。 さて、昨今の日本周辺の国々の動向を見ますと、今年の2月以降、北朝鮮はミサイルの発射実験を繰り返して行っていることから町としてできる限りの備えを講じ、町民の安全を図りたいと考え、さまざまな施策を実施しているところでありましたが、この8月29日早朝にはついに事前の通告もなく、弾道ミサイルを日本の領域を飛び越す形で発射し、Jアラートが初作動いたしました。 本年4月21日には、内閣官房より弾道ミサイル落下時の行動等について情報提供と住民への周知の通知がなされ、町のホームページ及び広報かるいざわへ掲載をいたしました。 5月1日には、議長との連名にて内閣総理大臣、外務大臣、防衛大臣に向け、北朝鮮のミサイル攻撃に対する「日本の平和を守るための最大努力を求める要望書」を提出いたしました。 6月9日には、現在のように国が武力攻撃の危険にさらされているとき、どのように自分の身を守っていけばよいかを学ぶため、県の危機管理防災課の危機対策監を招き、県政出前講座「国民保護のしくみ」を中央公民館にて開催いたしました。 また、万が一ミサイルが落下した事態を備え、町職員による適切な避難誘導、警戒等の対処ができるよう防護服を30着購入しております。この防護服は浅間山噴火の際の降灰対策、また、危険な感染症対応においても使用が可能であります。 政府は4月21日の通知において、弾道ミサイルが国内に落下する可能性がある場合の行動として、屋外にいる場合には近くのできるだけ頑丈な建物や地下街などに避難する、近くに適当な建物がない場合は物陰に身を隠すか地面に伏せて頭部を守る、屋内にいる場合はできるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋へ移動すると示していますが、軽井沢町には地下街はなく、鉄筋コンクリート造の頑丈な建物も少ないため、避難場所の選択肢の一つとして4月から安中市とトンネル使用の交渉を進め、8月1日には旧信越本線横川駅軽井沢駅間トンネルの使用に関する覚書を取り交わすことができました。今後は8月29日の事態を踏まえ、有効に活用していきたいと思います。 現在、全国各地では、弾道ミサイルに係る住民避難訓練が行われてきており、隣県である新潟県燕市、富山県高岡市でも実施され、軽井沢町としても担当が視察しております。町といたしましても、10月下旬に軽井沢駅周辺にて弾道ミサイルを想定した住民避難訓練を国・県の主導のもと実施する予定でおります。この訓練が県内では初の弾道ミサイル住民避難訓練になるかと思います。避難訓練後には、希望者を先ほど申し上げたトンネルへ案内したいと計画しております。必要ないに越したことはありませんが、現実に日本の上空を弾道ミサイルが飛行していることからも備えはできるだけかたくして、被害を最小限に食いとめるべく、今後も努力していきたいと考えております。 軽井沢町児童生徒大槌町派遣研修でございますが、7月28日から30日まで実施し、また、大槌学園及び吉里吉里学園の生徒による部活動交流を8月7日から9日まで実施したところであります。なお、児童生徒による大槌町派遣研修報告会を昨日、中央公民館にて開催し、派遣児童生徒が自ら学んできた内容や体験を各自発表しておりました。今後も継続的な交流及び支援をしてまいりたいと考えております。 さて、長野県教育委員会では、2018年度からの県立高校第2期再編や高校教育の今後のあり方を盛った学びの改革実施方針(案)の策定に向けた準備を進めておりますが、その一環として8月8日佐久市において、学校関係者、保護者、地域住民の参加による地域懇談会が開催されております。現在、旧第6通学区の佐久地域においては、佐久市に5校、小諸市に2校、軽井沢町、立科町、小海町に各1校ある中、軽井沢高等学校は中山間地存立校に分類されており、今後の少子化を見据えた中で、地域性を生かした特色ある地域校として存続させるには、当町としてどのような協力や取り組みができるのかを同校の同窓会等の関係者と連携しながら早急に進めたいと考えております。 次に、今年で69回目となりました軽井沢夏期大学でございますが、8月2日から4日まで中央公民館において開催しました。今年のテーマは、昨年に引き続き「日本列島の風土的条件と問題状況」とし、県内外から延べ864名の参加者が熱心に受講されました。この夏期大学は戦前戦後に中断された年もありましたが、大正7年に創設されてから来年100周年の節目の年となります。伝統あるこの夏期大学を引き続き開催し、生涯学習の充実を図ってまいります。 本日、提案した議案等につきましては、後ほど担当課長より詳しく説明をいたしますので、よろしくご審議の上、議決賜りますようお願い申し上げます。 以上で本会議の再開に当たりましての挨拶といたします。よろしくお願いします。--------------------------------------- △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(市村守君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、議長において、    3番  押金洋仁議員    8番  川島さゆり議員   14番  土屋 浄議員 を指名いたします。--------------------------------------- △日程第2 会議期間の決定 ○議長(市村守君) 日程第2、会議期間の決定を議題といたします。 本日再開の9月会議の会議期間は、会議日程表のとおり、本日から9月21日までの22日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市村守君) 異議なしと認めます。 よって、会議期間は、本日から9月21日までの22日間と決定いたしました。--------------------------------------- △日程第3 陳情について ○議長(市村守君) 日程第3、陳情についてを議題といたします。 お手元に配布してあります陳情文書表のとおり、陳情番号5、「全国森林環境税の創設に関する意見書採択」に関する陳情については、総務常任委員会に付託いたします。--------------------------------------- △日程第4 議案第35号 軽井沢町町営住宅に関する条例の一部改正について ○議長(市村守君) 日程第4、議案第35号 軽井沢町町営住宅に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 上原住民課長。     〔住民課長 上原まち子君登壇〕
    ◎住民課長(上原まち子君) 議案書の1ページをお願いいたします。 議案第35号 軽井沢町町営住宅に関する条例の一部改正について 軽井沢町町営住宅に関する条例の一部を別紙のとおり改正する。                             平成29年8月31日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 軽井沢町町営住宅に関する条例の一部を改正する条例(案) 軽井沢町町営住宅に関する条例(平成9年軽井沢町条例第33号)の一部を次のように改正する。 以下、条文の朗読は省略いたしまして、改正の要旨を申し上げます。 次のページ、参考資料1をご覧ください。 本条例の改正理由でありますが、町営住宅入居者が使用料等を滞納した際、保証人に債務者と同等の責務を負わせるため、本条例の改正を行うもの並びに公営住宅法施行令(昭和26年政令第240号)及び公営住宅法施行規則(昭和26年建設省令第19号)の改正に伴う、条ずれの改正を行うものです。 主な改正内容ですが、「保証人」を「連帯保証人」と改めるものであります。民法の規定により、保証人と連帯保証人は有する権利が異なっております。保証人も連帯保証人と改めることにより、債務に対する責任をさらに明確にできると考えております。 附則としたしまして、この条例は平成29年10月1日より施行するものであります。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。--------------------------------------- △日程第5 議案第36号 軽井沢町の福祉に関する条例の一部改正について ○議長(市村守君) 日程第5、議案第36号 軽井沢町の福祉に関する条例の一部改正についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 上原住民課長。     〔住民課長 上原まち子君登壇〕 ◎住民課長(上原まち子君) 議案書の3ページをお願いいたします。 議案第36号 軽井沢町の福祉に関する条例の一部改正について 軽井沢町の福祉に関する条例の一部を別紙のとおり改正する。                             平成29年8月31日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 軽井沢町の福祉に関する条例の一部を改正する条例(案) 軽井沢町の福祉に関する条例(昭和49年軽井沢町条例第11号)の一部を次のように改正する。 以下、条文の朗読は省略いたしまして、改正の要旨を申し上げます。 6ページの次のページ、参考資料2-1をご覧ください。 本条例の改正理由でありますが、福祉医療費の給付対象者の拡充、支給割合の見直し及び国保ペナルティの一部廃止による給付方式の変更をするため本条例の一部改正を行うもの及び所要の改正を行うものであります。 次のページ、参考資料2-2をご覧ください。 主な改正内容をご説明いたします。 まず、①現物給付方式の導入となります。国保ペナルティの一部廃止に伴い、児童及びひとり親を償還払い方式から現物給付方式とするものであります。施行日につきましては、平成30年8月1日でございます。 続きまして、②は、給付対象者を妊産婦まで拡大するものであります。対象期間は母子手帳交付の日から出産、流産及び死産を含みます、した日の翌日から60日間となります。なお、60日といたしましたのは、出産してから6から8週間の時期を産褥期と言い、一般的に産褥期を過ぎれば体が完全に回復することから60日とさせていただきました。施行日につきましては、平成30年4月1日でございます。 続きまして、③は、老人の支給割合の見直しであります。68歳以上の町民税非課税世帯の皆様に医療費の1割分を負担していただき、医療費の一部負担割合が1割分を超える部分を支給対象とするものであります。 続きまして、④は、一部負担金の額を変更するものであります。このたびの現物給付方式の導入に伴い、一レセプト当たりの負担金を500円とするものであります。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。--------------------------------------- △日程第6 議案第37号 軽井沢町保育所保育料徴収条例の一部改正について ○議長(市村守君) 日程第6、議案第37号 軽井沢町保育所保育料徴収条例の一部改正についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 森こども教育課長。     〔こども教育課長 森 憲之君登壇〕 ◎こども教育課長(森憲之君) 議案書7ページをお願いいたします。 議案第37号 軽井沢町保育所保育料徴収条例の一部改正について 軽井沢町保育所保育料徴収条例の一部を別紙のとおり改正する。                             平成29年8月31日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 軽井沢町保育所保育料徴収条例の一部を改正する条例(案) 軽井沢町保育所保育料徴収条例(昭和47年軽井沢町条例第14号)の一部を次のように改正する。 以下、条文の朗読は省略させていただきまして、改正の要旨を申し上げます。 次のページ、参考資料3-1をご覧ください。 本条例の改正理由といたしまして、低所得世帯・多子世帯等の経済的負担の軽減を図るため、利用者負担の上限額に係る特例措置を拡充することを目的として、子ども・子育て支援法施行令(平成26年政令第213号)が一部改正されたことに伴い、本条例を改正するものでございます。 次のページ、参考資料3-2をご覧ください。 改正内容につきましては、1点目としまして、多子世帯に係る特例措置の拡充であります。町民税非課税世帯である第2階層ふたり親世帯の第2子について、現行は町基準の半額でございますが、これを無償とするものでございます。 2点目といたしまして、ひとり親世帯等における特例措置の拡充でございます。ひとり親世帯等に該当する場合における第4階層の一部の利用者負担額について、特例措置を拡充するものでございます。 今回の改正を端的に申し上げますと、昨年度に実施した保育料軽減を踏まえ、一定の所得や家庭状況にある世帯の軽減をさらに手厚くするものでございます。なお、施行日は公布の日となります。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。--------------------------------------- △日程第7 議案第38号 平成29年度町単個人番号利用事務系システム機器類購入契約の締結について ○議長(市村守君) 日程第7、議案第38号 平成29年度町単個人番号利用事務系システム機器類購入契約の締結についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 西墻総務課長。     〔総務課長 西墻美智雄君登壇〕 ◎総務課長(西墻美智雄君) 議案書の9ページをお願いいたします。 議案第38号 平成29年度町単個人番号利用事務系システム機器類購入契約の締結について 平成29年度町単個人番号利用事務系システム機器類購入について、下記のとおり物品契約を締結するため、地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第1項第8号及び軽井沢町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議会の議決を求める。                 記 1 契約の目的 平成29年度町単個人番号利用事務系システム機器類購入 2 契約の金額 2,462万4,000円 3 契約の相手方 山梨県甲府市湯田1丁目13番2号          株式会社YSK e-com          代表取締役社長 飯室元邦                             平成29年8月31日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 参考資料4-1は、物品契約仮契約書の写しでございます。 納期は、平成29年11月30日でございます。 次のページの参考資料4-2は、入札執行表の写しでございます。 その次のページの参考資料4-3は、機器類購入一覧と購入機器用語解説となっております。 今回の物品購入は、個人番号利用事務系システム機器類を購入するものでございます。現在の個人番号利用事務系システムにつきましては、平成24年度に歳出の平準化等の観点から機器についてはリース契約にて導入し、平成25年2月1日より稼働し、地方税、住民記録、選挙、国民健康保険等の社会保障などの住民情報全般の業務に利用しております。情報システム機器類の耐用年数は5年とされておりますが、現行システムについては次期システム更新予定の来年の平成30年8月末で5年7カ月が経過いたします。将来的に業務を安定的に行うため、来年度の更新に向けてあらかじめ機器類を購入し、システム更新のセットアップを本年度より行う必要があることから、機器類を購入するものでございます。 なお、今回の更新に伴う機器類については、前回と同様にリース契約とした場合はリース契約期間中の金利が付加されることから、今回の機器類調達については経費削減の観点から優位性のある一括購入方式を採用し、購入することといたしました。 購入機器類としては、サーバー4台、バックアップを含めデータ記憶装置2台、ネットワーク機器及び周辺機器とOSなどのソフトウエア類となります。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。--------------------------------------- △日程第8 議案第39号 平成29年度町単国保保険者標準システム機器類購入契約の締結について ○議長(市村守君) 日程第8、議案第39号 平成29年度町単国保保険者標準システム機器類購入契約の締結についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 上原住民課長。     〔住民課長 上原まち子君登壇〕 ◎住民課長(上原まち子君) 議案書の11ページをお願いいたします。 議案第39号 平成29年度町単国保保険者標準システム機器類購入契約の締結について 平成29年度町単国保保険者標準システム機器類購入について、下記のとおり物品契約を締結するため、地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第1項第8号及び軽井沢町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議会の議決を求める。                 記 1 契約の目的 平成29年度町単国保保険者標準システム機器類購入 2 契約の金額 3,218万4,000円 3 契約の相手方 山梨県甲府市湯田1丁目13番2号          株式会社YSK e-com          代表取締役社長 飯室元邦                             平成29年8月31日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 参考資料5-1は、物品購入仮契約書の写しでございます。 納入期限は、平成29年12月20日でございます。 次のページの参考資料5-2は、入札執行表の写しであります。 その次のページの参考資料5-3は、国保保険者標準システム機器購入一覧であります。 主な購入機器としましては、サーバー6台、バックアップも含むデータ記憶装置2台、ネットワーク機器及び周辺機器、システムソフトウエア類となります。 国民健康保険事業につきましては、現在、各市町村が個々に運営しておりますが、平成30年4月より、県も国保の運営を担い、財政運営の主体が県へ移管となります。この改革では、県が市町村ごとの事業費納付金の決定、標準保険料率の算定、公表等を行い、市町村は納付金を納付し、地域住民との身近な関係の中、資格管理、保険給付、保険料率の決定、賦課徴収、保険事業等を引き続き行います。こうした国保改革に伴う新たな保険者事務が効率的に実施されるよう、国は国保保険者標準事務処理システムを開発し、希望する自治体に無償でアプリケーションを配布することから、同システムを導入するための機器類を購入するものであります。 なお、情報システム機器類の次期システム更新予定が平成30年9月であり、連携業務を安定的に行うため、国保標準システムのセットアップを本年度より行います。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。--------------------------------------- △日程第9 議案第40号 平成29年度町単離山公園落石防護柵設置工事請負契約の締結について ○議長(市村守君) 日程第9、議案第40号 平成29年度町単離山公園落石防護柵設置工事請負契約の締結についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 土屋地域整備課長。     〔地域整備課長 土屋 貢君登壇〕 ◎地域整備課長(土屋貢君) 議案書の13ページをお願いいたします。 議案第40号 平成29年度町単離山公園落石防護柵設置工事請負契約の締結について 平成29年度町単離山公園落石防護柵設置工事について、下記のとおり請負契約を締結するため、地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第1項第5号及び軽井沢町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求める。                 記 1 契約の目的 平成29年度町単離山公園落石防護柵設置工事 2 契約の金額 1億2,096万円 3 契約の相手方 軽井沢町大字追分1404番地          谷川建設株式会社          代表取締役 谷川光男                             平成29年8月31日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 参考資料6-1は、建設工事請負仮契約書の写しでございます。 工期は、平成30年3月26日でございます。 次のページをお願いいたします。 参考資料6-2は、入札執行表の写しでございます。 次のページをお願いいたします。 参考資料6-3は、平面図でございます。 平成28年4月に離山公園から落石があり、家屋の一部が破損いたしました。その後、応急対策とし町道上に大型土のう延長130メートル、高さ4メートルを施工し、応急対策工事を実施いたしました。今回の対策工事として、高エネルギー吸収型落石防護柵を高さ3.5メートル、延長として150メートル整備するものであります。 図面右上の転石の状況ですが、保安林内に広く分布しており、落石の予防工を佐久地域振興局林務課により平成30年、31年の2カ年をかけ、工事を進めるということで協議をしているところでございます。また、今回の平面図以外の区域においても調査を行うべく、9月の県議会において補正予算として計上していただけるということで、範囲につきましては、保安林内及び町所有の普通林も含めた範囲を調査していただけるということで協議を進めております。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。--------------------------------------- △日程第10 議案第41号 平成29年度町単軽井沢町図書館システム機器類購入契約の締結について ○議長(市村守君) 日程第10、議案第41号 平成29年度町単軽井沢町図書館システム機器類購入契約の締結についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 土屋生涯学習課長。     〔生涯学習課長 土屋悦雄君登壇〕 ◎生涯学習課長(土屋悦雄君) 議案書の15ページをお願いいたします。 議案第41号 平成29年度町単軽井沢町図書館システム機器類購入契約の締結について 平成29年度町単軽井沢町図書館システム機器類購入について、下記のとおり物品契約を締結するため、地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第1項第8号及び軽井沢町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議会の議決を求める。                 記 1 契約の目的 平成29年度町単軽井沢町図書館システム機器類購入 2 契約の金額 1,404万円 3 契約の相手方 長野市鶴賀緑町1415大通りセンタービル          富士通株式会社長野支社          支社長 渡邊浩美                             平成29年8月31日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 参考資料7-1は、物品購入仮契約書の写しでございます。 納入期限は、平成29年11月30日でございます。 次のページをお願いいたします。 参考資料7-2は、入札執行表の写しでございます。 次のページ、参考資料7-3は、図書館システム機器類購入一覧及び購入機器類用語解説でございます。 情報システム機器類の耐用年数は5年とされております。現行システムにつきましては、次期システム更新予定の平成30年3月末で5年が経過いたします。将来的に業務を安定に行うため、システム更新のセットアップにあわせ、あらかじめ機器類を購入するものでございます。 購入機器類としては、サーバー2台、端末18台、ネットワーク機器及び周辺機器、システムソフトウエアとなります。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。--------------------------------------- △日程第11 議案第42号 軽井沢町町営住宅明渡し及び滞納家賃等支払請求事件に係る訴えの提起について ○議長(市村守君) 日程第11、議案第42号 軽井沢町町営住宅明渡し及び滞納家賃等支払請求事件に係る訴えの提起についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 上原住民課長。     〔住民課長 上原まち子君登壇〕 ◎住民課長(上原まち子君) 議案書の17ページをお願いいたします。 議案第42号 軽井沢町町営住宅明渡し及び滞納家賃等支払請求事件に係る訴えの提起について 軽井沢町町営住宅明渡し及び滞納家賃等支払請求事件について、次のとおり訴えを提起するため、地方自治法(昭和22年法律第67号)第96条第1項第12号の規定により議会の議決を求める。 1 事件名 軽井沢町町営住宅明渡し及び滞納家賃等支払請求事件 2 相手方、物件、滞納期間及び滞納額はご覧のとおりです。 家賃等の滞納額は、平成29年6月30日現在の金額であります。 3 請求の趣旨 上記に掲げる者に対して町営住宅明渡し及び滞納家賃等の支払いを求める。 4 請求の原因 町からの再三にわたる家賃等の支払い催告にもかかわらず支払義務を履行せず多額の家賃等を滞納している。 次のページをお願いいたします。 5 訴訟遂行の方針 本件については、必要に応じて上訴し、和解し、その他必要な措置を行うことができるものとする。                             平成29年8月31日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 状況等をご説明いたします。 町営住宅に入居中の滞納者に対しましては、平成28年11月30日付で12月30日を期限とした滞納住宅使用料等の最終納入催告及び町営住宅明け渡し請求予告通知書を送付いたしました。また、当該通知に対して納付等のなかった滞納者に対しましては、平成29年1月23日付で3月31日を期限とした明け渡し請求書を送付いたしました。 しかし、今回の相手方2名につきましては、この期限を過ぎても入居及び滞納を続けている状況であるため、他の入居者との公平性を図るためにも地方自治法施行令第171条の2により、訴訟手続により、その履行を請求するものであります。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(市村守君) しばらく休憩といたします。 再開は午前11時05分といたします。 以上です。 △休憩 午前10時59分 △再開 午前11時07分 ○議長(市村守君) 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △日程第12 議案第43号 平成29年度軽井沢町一般会計補正予算(第2号) ○議長(市村守君) 日程第12、議案第43号 平成29年度軽井沢町一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 西墻総務課長。     〔総務課長 西墻美智雄君登壇〕 ◎総務課長(西墻美智雄君) 別冊の補正予算書の1ページをお願いいたします。 議案第43号 平成29年度軽井沢町一般会計補正予算(第2号) 平成29年度軽井沢町の一般会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9億9,052万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ139億277万7,000円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。 (債務負担行為の補正) 第2条 債務負担行為の追加は、「第2表債務負担行為補正」による。                             平成29年8月31日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 5ページをお願いいたします。 第2表債務負担行為補正。 (追加) 事項、期間、限度額の順に申し上げます。 個人番号利用事務系システムデータ移行作業委託、平成30年度、6,500万円。 シンクライアントシステム更新作業委託、平成30年度、6,600万円。 旧三笠ホテル破損調査・修理計画作成委託、平成30年度、1,200万円。 内容について申し上げます。 個人番号利用事務系システムデータ移行作業委託につきましては、平成30年度に新しいシステムに更新・移行を行うに当たり、既存システムからテストを含めたデータ移行に関する作業を事前に行う必要があり、作業が平成30年度までの2カ年にわたり行う必要があるため、債務負担をお願いするものであります。 次のシンクライアントシステム更新作業委託につきましては、平成30年度に新しいシステムに移行を行うに当たり、システム全般の機器、環境の構築、ソフトウエアの適正検証、操作支援等を行う必要があり、作業が平成30年度までの2カ年にわたり行う必要があるため、債務負担をお願いするものであります。 次の旧三笠ホテル破損調査・修理計画作成委託につきましては、文化庁による現地調査から、老朽化により破損箇所が目立つような状況となっていることから、耐震工事にあわせて保存・補修工事を行うよう指示があり、破損箇所の調査と修理計画の作成を平成30年度の早い段階までに策定する必要があることから、債務負担をお願いするものであります。 次に、9ページをお願いいたします。 歳入歳出とも補正額及び主なものについて申し上げます。 2、歳入。 12款1項2目衛生費負担金1万6,000円の増は、養育医療費受給者負担金の増で、未熟児養育医療給付費に係る個人負担分の見込み増によるものでございます。 13款1項1目総務使用料7万5,000円の増は、役場庁舎目的外使用料の増で、工事施工に伴う現場事務所資材置き場用地として貸し付けたものでございます。 14款1項1目民生費国庫負担金44万円の増は、保育所運営費負担金の増で、小規模保育施設の施設型給付費対象児童の見込み増によるものでございます。 2目衛生費国庫負担金77万円の増は、1節保健衛生費負担金49万2,000円の増は、養育医療費負担金の見込み増で、2節保健衛生費負担金過年度分27万8,000円は、養育医療費負担金の平成28年度分の精算によるものでございます。 次のページの10ページをお願いいたします。 2項1目総務費国庫補助金39万7,000円の増は、社会保障・税番号制度システム整備費補助の交付決定によるものでございます。 5目教育費国庫補助金1,750万円の減は、重要文化財修理・防災事業費補助の減で、債務負担行為補正とも関係しますが、文化庁の指導から旧三笠ホテルの破損箇所の補修工事を耐震化工事にあわせて実施するよう計画が変更となったため、減額するものでございます。 15款1項1目民生費県負担金22万円の増は、保育所運営費負担金の増で、民生費国庫負担金同様、施設型給付費対象児童の見込み増によるものでございます。 3目衛生費負担金24万6,000円の増は、国庫負担金と同様に養育医療費負担金の県分の見込み増でございます。 2項1目総務費県補助金100万円の増は、観光経済課でエコツーリズムやインバウンド誘客促進を図ることを目的に遊歩道へ誘導案内看板を設置することに対し、地域発元気づくり支援金の対象事業として採択されたことによるものでございます。 6目教育費県補助金105万円の減は、文化財保護事業補助の減で、国庫補助金と同様に旧三笠ホテル耐震化工事計画変更に伴う減であります。 次のページをお願いします。 3項1目総務費委託金66万5,000円の増は、特例処理事務交付金の増で、額の確定によるものでございます。 16款1項1目財産貸付収入170万9,000円の増は、旧駅舎記念館敷地貸付料131万8,000円と普通財産貸付料過年度分39万1,000円であります。 2項1目物品売払収入64万8,000円の増は、教育委員会マイクロバスの売り払いによるものでございます。 2目不動産売払収入119万1,000円の増は、普通財産を売り払いしたことによる増でございます。 17款1項2目指定寄附金1,039万1,000円の増は、さわやか軽井沢ふるさと寄附金1,019万1,000円の増と社会福祉事業指定寄附金の20万円であります。 12ページをお願いいたします。 19款1項1目繰越金9億9,320万7,000円の増は、平成28年度決算に伴う繰越金の増であります。 20款4項1目雑入189万9,000円の減の主なものは、2節消防共済基金受入金で、消防団員退職報償金の確定による235万4,000円の減、3節雑入で、公有自動車損害共済金38万5,000円の増ほかでございます。 次のページをお願いします。 3、歳出。 2款1項1目一般管理費3億10万3,000円の増は、庁舎水質検査手数料10万3,000円と庁舎周辺整備基金への積み立て3億円でございます。 4目財政管理費6億3,571万5,000円の増の主なものは、財政調整基金への積み立てで5億5,000万円と減債基金の積み立てで8,600万円であります。 5目財産管理費1,022万円の増の主なものは、信州パーキング・パーミット制度路面標識・看板設置工事960万円で、役場、木もれ陽の里などの町有施設の駐車場へ信州パーキング・パーミット制度などへの対応の区画線整備、路面標示、看板設置などを整備するための工事費用でございます。 次のページの14ページをお願いいたします。 6目情報推進費は、財源内訳の補正であります。 7目企画費1,927万1,000円の増の主なものは、1の企画事務経費のうち、多世代同居支援補助の2,000万円の増は、当初の予定を上回る申請状況から見込み増と、2の都市デザイン計画推進経費のまちづくり活動支援補助73万3,000円の減は、補助金確定による減でございます。 9目国際交流推進費301万1,000円の減は、ウィスラー市への親善訪問事業終了による減でございます。 次のページをお願いします。 12目交通防犯対策費118万5,000円の減の主なものは、2の交通対策経費の道路情報提供用ライブカメラ設置工事の差金による118万8,000円の減と、しなの鉄道開業20周年記念キャラクターラッピング負担金10万円は、しなの鉄道車両へ町のキャラクターであるルイザちゃんを描くための費用でございます。 15節防災諸費2万6,000円の増は、防災無線保守点検委託による差金による10万7,000円の減と、無線局定期検査委託13万3,000円の増であります。 2項2目賦課徴収費1,019万1,000円の増は、さわやか軽井沢ふるさと基金への積み立てで、寄附金の増によるものでございます。 16ページをお願いいたします。 3項1目戸籍住民基本台帳費は、財源内訳の補正であります。 3款1項1目社会福祉総務費1,133万8,000円の増の主なものは、2の社会福祉一般経費のうち臨時福祉給付金過年度返還金2,354万3,000円の増は、平成27年度臨時福祉給付金と平成27年度年金生活者等高齢者向け給付金の精算による増で、国民健康保険事業勘定特別会計繰出金1,510万1,000円の減は、平成28年度決算によるものでございます。 4目老人福祉費9万7,000円の増は、介護保険特別会計繰出金の増であります。 17ページをお願いいたします。 5目社会福祉施設費20万円の増は、町民福祉施設建設基金への積み立てで、寄附によるものでございます。 2項1目児童福祉総務費148万4,000円の増の主なものは、子育て支援交付金過年度分の精算による返還金140万4,000円の増であります。 2目保育費178万8,000円の減の主なものは、マイクロバス購入による差金253万6,000円の減と、次のページの施設型給付費負担金88万円の増は、対象者の見込み増によるものでございます。 4目子育て支援センター費9万円の増は、光熱水費の見込み増であります。 4款1項2目健康づくり推進費100万円の増は、収入でも説明いたしました養育医療費給付費の見込み増によるものでございます。 19ページをお願いいたします。 6款1項2目農業振興費650万円の減は、平成28年度決算に伴う農業集落排水事業特別会計への繰出金の減であります。 7款3項1目観光施設費130万円の減は、雲場池草刈り・清掃委託を雲場池整備工事にあわせて実施することとしたための減であります。 8款2項2目道路維持費5,000万円の増は、町道の舗装補修工事費の増で、御水端蕨尾線、離山線、矢ケ崎雲場線、馬取村中1号線、八風線などを計画しております。 3目道路新設改良費1,173万7,000円の増は、町道借宿バイパス線国道横断部工事委託の3,000万円の増と、次のページの町道借宿バイパス線国道ランプ部工事の差金による1,826万3,000円の減であります。 3項1目河川総務費82万円の増は、西ノ川原川整備工事に係る用地について、合意が得られたことから補正をお願いするものであります。 4項1目都市計画総務費37万円の減は、自動体外除細動器AEDの買いかえによる差金であります。 5目公共下水道費3,000万円の減は、平成28年度決算に伴う公共下水道事業特別会計への繰出金の減であります。 21ページをお願いします。 5項1目住宅管理費70万円の増は、町営住宅明渡し等請求事件訴訟着手金で、議案第42号でご説明いたしましたとおり訴えの提起に係る弁護士への着手金等であります。 9款1項3目非常備消防費267万8,000円の減は、退職報償金の額の確定による減であります。 10款1項2目事務局費21万5,000円の減は、印刷製本費の12万5,000円の増は、こぶし教育リーフレット印刷のための費用の増と、複写機購入による差金34万円の減であります。 次のページの22ページをお願いいたします。 2項1目学校管理費175万2,000円の減の主なものは、3の小学校事務局管理経費の遊具修繕工事200万円の増は、今年度の遊具修繕点検において中部小学校、西部小学校のブランコについて早急に修繕が必要との指摘を受けたことによる増で、5の東部小学校維持管理経費の屋外水泳プールろ過装置入替工事333万6,000円の減につきましては、差金によるものでございます。 次のページをお願いします。 3項1目学校管理費38万4,000円の増は、各種委託金等による減と中学校の建築物環境衛生管理委託56万6,000円の増であります。 4項1目社会教育総務費69万9,000円の減は、軽トラック購入による差金であります。 2目公民館費16万7,000円の増は、上発地公民館の給水管修繕工事に係る分館修繕補助の増であります。 7目重要文化財保護費2,400万円の減は、債務負担行為補正や歳入でもご説明したとおり、旧三笠ホテルの工事計画見直しによる旧三笠ホテル保存補修工事実施設計委託3,500万円の減と、次のページの旧三笠ホテル破損調査・修理計画策定委託1,100万円の増であります。 5項1目保健体育総務費23万9,000円の増は、長野オリンピック・パラリンピックから20周年を記念して行われる事業への負担金であります。 12款1項1目元金22万5,000円の増、2目利子250万3,000円の減は、起債借入額が確定したことによる減であります。 次のページをお願いします。 13款1項1目予備費を1,252万円を増額し、予備費の計を4,327万5,000円とするものでございます。 申しわけございません。17ページの3款2項2目で保育と言ったので、保育園費に訂正させていただきたいと思います。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。--------------------------------------- △日程第13 議案第44号 平成29年度軽井沢町国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第2号) ○議長(市村守君) 日程第13、議案第44号 平成29年度軽井沢町国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 上原住民課長。     〔住民課長 上原まち子君登壇〕 ◎住民課長(上原まち子君) 補正予算書の27ページをお願いいたします。 議案第44号 平成29年度軽井沢町国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第2号) 平成29年度軽井沢町の国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,091万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ33億8,803万1,000円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。                             平成29年8月31日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 31ページをお願いいたします。 歳入歳出とも補正額を申し上げます。 2、歳入。 3款2項4目システム開発費等補助金43万2,000円の増、平成30年度からの国保改革に伴う制度関係業務準備事業費補助金の交付決定によるものであります。 9款1項1目一般会計繰入金1,510万1,000円の減、事業費分繰入金の減であります。 10款1項1目繰越金4,557万9,000円の増は、平成28年度決算に伴う繰越金の増であります。 次のページをお願いいたします。 3、歳出。 1款1項1目一般管理費1,466万9,000円の減は、国保情報集約システム連携対応作業委託の差金による減であります。 10款2項1目償還金2,818万5,000円の増は、平成28年度で受け入れ済みの国保療養給付費負担金、退職者医療療養給付費等交付金の精算に伴う償還金の増であります。 11款1項1目予備費を1,739万4,000円増額し、予備費の計を2,033万円とするものであります。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。--------------------------------------- △日程第14 議案第45号 平成29年度軽井沢町駐車場特別会計補正予算(第1号) ○議長(市村守君) 日程第14、議案第45号 平成29年度軽井沢町駐車場特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 工藤観光経済課長。     〔観光経済課長 工藤朝美君登壇〕 ◎観光経済課長(工藤朝美君) 補正予算書の33ページをお願いいたします。 議案第45号 平成29年度軽井沢町駐車場特別会計補正予算(第1号) 平成29年度軽井沢町の駐車場特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,036万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億4,645万円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。                             平成29年8月31日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 36ページをお願いいたします。 歳入歳出とも補正額を申し上げます。 2、歳入。 3款1項1目繰越金1,036万2,000円の増は、平成28年度決算に伴う繰越金の増でございます。 次のページをお願いいたします。 3、歳出。 1款1項1目駐車場費1,000万円の増は、駐車場整備基金経費、駐車場整備基金・元金分の増によるものでございます。 2款1項1目予備費を36万2,000円増額し、予備費の計を187万8,000円とするものでございます。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。--------------------------------------- △日程第15 議案第46号 平成29年度軽井沢町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号) ○議長(市村守君) 日程第15、議案第46号 平成29年度軽井沢町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 両角上下水道課長。     〔上下水道課長 両角尚男君登壇〕 ◎上下水道課長(両角尚男君) 補正予算書の39ページをお願いいたします。 議案第46号 平成29年度軽井沢町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号) 平成29年度軽井沢町の公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ42万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8億2,142万円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。                             平成29年8月31日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 42ページをお願いいたします。 歳入歳出とも補正額のみ申し上げます。 2、歳入。 4款1項1目一般会計繰入金3,000万円の減は、一般会計繰入金の減でございます。 5款1項1目繰越金3,042万円の増は、平成28年度決算に伴います繰越金の増でございます。 次のページをお願いいたします。 3、歳出。 1款1項1目公共下水道総務費は、財源内訳の補正でございます。 2款1項1目予備費を42万円増額し、予備費の計を537万4,000円とするものでございます。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。--------------------------------------- △日程第16 議案第47号 平成29年度軽井沢町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号) ○議長(市村守君) 日程第16、議案第47号 平成29年度軽井沢町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 両角上下水道課長。     〔上下水道課長 両角尚男君登壇〕 ◎上下水道課長(両角尚男君) 補正予算書の45ページをお願いいたします。 議案第47号 平成29年度軽井沢町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号) 平成29年度軽井沢町の農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6,080万9,000円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。                             平成29年8月31日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 48ページをお願いいたします。 歳入歳出とも補正額のみ申し上げます。 2、歳入。 3款1項1目一般会計繰入金650万円の減は、一般会計からの繰入金の減でございます。 4款1項1目繰越金653万3,000円の増は、平成28年度決算に伴います繰越金の増でございます。 次のページをお願いいたします。 3、歳出。 1款1項1目農業集落排水事業費は、財源内訳の補正でございます。 2款1項1目予備費を3万3,000円増額し、予備費の計を81万4,000円とするものでございます。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。--------------------------------------- △日程第17 議案第48号 平成29年度軽井沢町介護保険特別会計補正予算(第1号) ○議長(市村守君) 日程第17、議案第48号 平成29年度軽井沢町介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 原保健福祉課長。     〔保健福祉課長 原 富士子君登壇〕 ◎保健福祉課長(原富士子君) 補正予算書の51ページをお願いいたします。 議案第48号 平成29年度軽井沢町介護保険特別会計補正予算(第1号) 平成29年度軽井沢町の介護保険特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ8,330万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ15億9,607万9,000円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。                             平成29年8月31日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 55ページをお願いいたします。 歳入歳出とも補正額を申し上げます。 2、歳入。 3款1項1目介護給付費負担金22万5,000円の減と、一番下の段、5款1項1目介護給付費負担金22万5,000円の増は、保険給付費歳出補正に伴う国と県の負担率の差による増減でございます。 中ほどに戻りまして、3款2項1目調整交付金3万9,000円の増と、2目地域支援事業交付金(介護予防・日常生活支援総合事業)15万6,000円の増、次の4款1項2目地域支援事業支援交付金21万9,000円の増、56ページの5款2項1目地域支援事業交付金(介護予防・日常生活支援総合事業)9万7,000円の増と、7款1項2目地域支援事業交付金(介護予防・日常生活支援総合事業)9万7,000円の増は、地域支援事業、総合事業、ケアマネジメント費の見込み増による交付金等の増でございます。 8款1項1目繰越金8,191万8,000円の増は、平成28年度決算に伴う額の確定によるものでございます。 57ページをお願いします。 9款2項1目介護予防給付費収入78万円の増は、地域包括支援センターが作成する介護予防ケアプランに対する報酬の見込み増によるものです。 58ページをお願いいたします。 3、歳出。 2款1項1目居宅介護サービス給付費540万円の減は、給付費の見込み減でございます。 2項2目特例介護予防サービス給付費80万円の増は、給付費の見込み増でございます。 59ページをお願いいたします。 6項1目特定入所者介護サービス費450万円の増と、3目特定入所者介護予防サービス費10万円の増は、対象者増による見込み増でございます。 3款1項2目介護予防ケアマネジメント事業費78万円の増は、総合事業のケアマネジメント費の見込み増でございます。 60ページをお願いいたします。 3項1目地域包括支援センター運営費は、財源内訳補正でございます。 4款1項1目基金積立金5,000万円の増は、平成28年度決算額確定により介護保険基金への積み立てによる増でございます。 61ページをお願いいたします。 5款1項2目償還金2,284万3,000円の増は、平成28年度の介護給付費の実績に応じた精算による返還金でございます。 6款1項1目予備費を968万3,000円増額し、予備費の計を6,112万8,000円とするものです。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 ○議長(市村守君) しばらく休憩いたします。 △休憩 午前11時43分 △再開 午前11時43分 ○議長(市村守君) 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △発言の訂正 ◎保健福祉課長(原富士子君) すみません、訂正をお願いいたします。 56ページ、7款1項2目地域支援事業繰入金、先ほど交付金と申し上げました。繰入金に修正をお願いいたします。--------------------------------------- △日程第18 議案第49号 平成29年度軽井沢町訪問看護事業特別会計補正予算(第1号) ○議長(市村守君) 日程第18、議案第49号 平成29年度軽井沢町訪問看護事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 篠原病院事務長。     〔病院事務長 篠原 昭君登壇〕 ◎病院事務長(篠原昭君) 補正予算書の63ページをお願いいたします。 議案第49号 平成29年度軽井沢町訪問看護事業特別会計補正予算(第1号) 平成29年度軽井沢町の訪問看護事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ725万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5,025万5,000円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。                             平成29年8月31日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 66ページをお願いいたします。 歳入歳出とも補正額のみ申し上げます。 2、歳入。 3款1項1目繰越金725万3,000円の増は、平成28年度の決算に伴う繰越金の増でございます。 次のページをお願いいたします。 3、歳出。 3款1項1目予備費を725万3,000円増額いたしまして、予備費の合計を1,734万4,000円とするものでございます。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。--------------------------------------- △日程第19 議案第50号 平成29年度軽井沢町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) ○議長(市村守君) 日程第19、議案第50号 平成29年度軽井沢町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 上原住民課長。     〔住民課長 上原まち子君登壇〕 ◎住民課長(上原まち子君) 補正予算書の69ページをお願いいたします。 議案第50号 平成29年度軽井沢町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) 平成29年度軽井沢町の後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。 (歳入歳出予算の補正) 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,522万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億7,742万2,000円とする。 2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」による。                             平成29年8月31日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 72ページをお願いいたします。 歳入歳出とも補正額を申し上げます。 2、歳入。 4款1項1目繰越金1,522万3,000円の増、平成28年度決算に伴う繰越金の増であります。 次のページをお願いいたします。 3、歳出。 5款1項1目予備費を1,522万3,000円増額し、予備費の計を1,542万3,000円とするものであります。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願いいたします。 ○議長(市村守君) しばらく休憩といたします。 再開は午後1時30分といたします。 以上です。 △休憩 午前11時48分 △再開 午後1時30分 ○議長(市村守君) 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △日程第20 議案第51号 平成29年度軽井沢町水道事業会計補正予算(第1号) ○議長(市村守君) 日程第20、議案第51号 平成29年度軽井沢町水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 両角上下水道課長。     〔上下水道課長 両角尚男君登壇〕 ◎上下水道課長(両角尚男君) 別冊の平成29年度軽井沢町水道事業会計補正予算書の1ページをお願いいたします。 議案第51号 平成29年度軽井沢町水道事業会計補正予算(第1号) (総則) 第1条 平成29年度軽井沢町水道事業会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。 (資本的収入及び支出) 第2条 予算第4条に定めた資本的収入及び支出の予定額を、次のとおり補正する。 (資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額4億9,646万8,000円については、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額2,625万1,000円、当年度分損益勘定留保資金2億4,174万円及び建設改良積立金2億2,847万7,000円で補てんするものとする。) 支出 科目、既決予定額、補正予定額、計の順に申し上げます。 第1款資本的支出、5億1,979万6,000円、221万4,000円、5億2,201万円 第1項建設改良費、3億9,340万9,000円、221万4,000円、3億9,562万3,000円                             平成29年8月31日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 3ページ以降は補正予算に関する説明書でございます。 5ページは実施変更計画でございます。後ほど事項別明細書でご説明申し上げます。 7ページをお願いいたします。 予定キャッシュ・フロー計算書でございます。今回の補正を加味してございますので、ご覧いただきたいと思います。 次に、8ページ、9ページでございますが、平成30年3月31日現在の予定貸借対照表でございます。今回の補正を加味してございますので、ご覧いただきたいと思います。 次に、10ページをお願いいたします。 事項別明細書についてご説明申し上げます。 補正予定額のみ申し上げます。 資本的収入及び支出。 支出の款、資本的支出、項、建設改良費、目、施設工事費の221万4,000円の増は、委託料の増で、旧大日向水源地解体・排水処理工事設計業務委託でございます。 旧大日向水源施設は東信森林管理所との国有林野無償貸し付け契約により国有地に設置しておりますが、東信森林管理所との協議により、現在使用していない施設であることから契約内容の指定用途ではないこと、原状回復して返還することとなっていること、また、旧水源施設下流が旧水源からの水や湧水による自然なため池となっており、万が一の決壊や子どもの転落等安全性確保のため下流に排水処理を行う必要が生じたことによりまして、この工事の設計業務を委託したいというものでございます。 以上でございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。--------------------------------------- △日程第21 議案第52号 平成28年度軽井沢町水道事業会計利益の処分及び歳入歳出決算認定について ○議長(市村守君) 日程第21、議案第52号 平成28年度軽井沢町水道事業会計利益の処分及び歳入歳出決算認定についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 両角上下水道課長。     〔上下水道課長 両角尚男君登壇〕 ◎上下水道課長(両角尚男君) 別冊の平成28年度軽井沢町水道事業会計決算書をお願いいたします。 1枚めくっていただきまして、議案第52号 平成28年度軽井沢町水道事業会計利益の処分及び歳入歳出決算認定について 平成28年度軽井沢町水道事業会計に係る利益を処分したいので、地方公営企業法(昭和27年法律第292号)第32条第2項の規定により議決を求めるとともに、平成28年度軽井沢町水道事業会計決算について、同法第30条第4項の規定により、別冊のとおり監査委員の意見をつけて、議会の認定に付する。                             平成29年8月31日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 なお、平成26年度から新会計制度による資本制度の改正により、事業年度に生じた利益の処分については議会への議決を経て行うことと定められておりますので、利益の処分については議決を、決算については認定を賜りますようお願いするものでございます。 それでは、1ページをお願いいたします。 平成28年度軽井沢町水道事業決算報告書(税込)でございます。 (1)収益的収入及び支出。ここは営業的な支出でございます。 収入。以下、款の決算額を申し上げます。 第1款水道事業収益、決算額6億9,856万447円。 支出。第1款水道事業費用、決算額5億847万3,870円。 次のページをお願いいたします。 (2)資本的収入及び支出。ここは設備投資の状況でございます。 収入。第1款資本的収入、決算額3,336万8,400円。 支出。第1款資本的支出、決算額4億3,446万2,729円。 なお、このページの一番下、欄外に記載してございますが、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額4億109万4,329円につきましては、当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額2,013万7,970円、当年度分損益勘定留保資金2億845万489円及び建設改良積立金1億7,250万5,870円で補填いたしました。 次のページをお願いいたします。 3ページの損益計算書(税抜)についてご説明申し上げます。 収入、支出の差で利益がどれぐらい出たかの計算書でございます。 期間は、平成28年4月1日から平成29年3月31日まででございます。 1の営業収益の合計は、3行目の中列5億8,065万814円、2の営業費用の合計額は同じく中列の4億4,201万9,393円、営業利益は、右列1億3,863万1,421円でございます。 3の営業外収益の合計は、中列7,150万8,474円で、4の営業外費用の合計は、中列の4,110万5,111円、収益から費用を差し引いた右列の3,040万3,363円に営業利益を加えました経常利益は、右列の1億6,903万4,784円となり、この経常利益に6の(1)過年度損益修正損9万3,525円を差し引いた下から4行目の当年度純利益は、1億6,894万1,259円となります。 これに前年度の繰越利益剰余金1億958万9,899円とその他未処分利益剰余金変動額1億7,250万5,870円を加えました当年度未処分利益剰余金は、4億5,103万7,028円でございます。 次のページをお願いいたします。 剰余金計算書でございます。 主として増減額を申し上げます。 前年度末残高は、資本金、資本剰余金、利益剰余金の合計で、一番右の資本合計37億3,393万2,988円でございます。その下の前年度処分額は、議会の議決をいただきまして、未処分利益剰余金から減債積立金に350万円、建設改良積立金に6,500万円、合計で6,850万円を積み立て、6,962万6,471円を資本金へ組み入れました。その結果が中ほどの処分後残高の行の数値となってございます。 その下の当年度変動額ですが、当年度純利益1億6,894万1,259円を加えたものが当年度変動額の資本合計となりますので、一番下の行、当年度末残高の資本合計は、一番右側の39億287万4,247円となります。 それでは、5ページをお願いいたします。 剰余金処分計算書の(案)でございます。 右列上の未処分利益剰余金4億5,103万7,028円のうち、議会の議決による処分額3億4,505万9,245円をお願いするものでございます。内訳は減債積立金へ510万円、建設改良積立金へ1億円、資本金への組み入れに2億3,995万9,245円でございます。 したがいまして、処分後残高は、右列下の繰越利益剰余金として1億597万7,783円となりますので、よろしくお願いいたします。 次のページをお願いいたします。 キャッシュ・フローの計算書でございます。 損益計算書や貸借対照表でわからない資金の出入り情報で、現金預金が1年間の経営活動でどのように動いたかを示す計算書でございます。 まず、1、業務活動によるキャッシュ・フローでございますが、収益的収支で動く現金を示してございます。業務活動によるキャッシュ・フローの合計額、右列中ほどですが、3億2,456万3,282円の現金が増えたというものでございます。 次の2の投資活動によるキャッシュ・フローは、資本的収支に関するものでございます。投資活動により現金が2億5,985万5,079円減ったというものでございます。 3は財務活動によるキャッシュ・フローで、企業債を借りていれば増となり、償還に充てていれば減となります。28年度は1億2,110万1,280円を償還したため、現金は減となっております。 4は資金増加額で、1から3の合計で5,639万3,037円減となり、28年度の期首残高12億7,783万1,773円から差し引くと、資金期末残高は12億2,143万8,696円となりました。 続きまして、8ページ、9ページの貸借対照表(税抜)をご覧いただきたいと思います。 まず、資産の部、1、固定資産の合計額は、右列中ほどの47億186万9,748円でございます。 2の流動資産の合計は、右列下から2行目の13億6,384万4,669円で、資産合計は一番下の行、60億6,571万4,417円でございます。 次に、9ページの負債の部ですが、3の固定負債合計は、右列の8億3,082万8,275円で、4の流動負債の合計は、同じく右列中ほどの2億9,966万1,167円、5の繰延収益の合計は、同じく右列の10億3,235万728円で、負債の部の負債合計は、その下の21億6,284万170円でございます。 続きまして、資本の部、6、資本金は24億4,913万1,647円でございます。 7の剰余金ですが、(1)資本剰余金の合計は、中列の6,149万9,613円、(2)の利益剰余金の合計は13億9,224万2,987円で、(1)の資本剰余金と(2)の利益剰余金を合わせますと、剰余金合計は下から3行目、14億5,374万2,600円となります。 資本の部、資本合計は、資本金と利益剰余金合計を合わせた下から2行目、3億287万4,247円となり、一番下の負債資本合計は、負債合計と資本合計合わせた60億6,571万4,417円となります。 なお、次のページには注記表、11ページから22ページまでは水道事業報告書、また、23ページから31ページまでは決算附属明細書を添付してございます。 ご覧いただきまして、ご審議の上、利益の処分の議決と決算についての認定を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 以上でございます。--------------------------------------- △日程第22 認定第1号 平成28年度軽井沢町各会計歳入歳出決算認定について ○議長(市村守君) 日程第22、認定第1号 平成28年度軽井沢町各会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。 お諮りいたします。決算の説明につきましては、決算額を説明し、事項別明細書については省略して、予算決算常任委員会において慎重にご審議願うことといたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市村守君) 異議なしと認めます。 よって、決算の説明につきましては、決算額を説明し、事項別明細書については予算決算常任委員会において慎重にご審議を願うことに決しました。 提出者より提案理由の説明を求めます。 柳沢会計管理者。     〔会計管理者 柳沢 登君登壇〕 ◎会計管理者(柳沢登君) 別冊の平成28年度軽井沢町一般会計・特別会計歳入歳出決算書1ページをお願いいたします。 認定第1号 平成28年度軽井沢町各会計歳入歳出決算認定について 地方自治法第233条第3項の規定により、平成28年度軽井沢町下記会計歳入歳出決算を別冊のとおり監査委員の意見をつけて議会の認定に付する。                 記 軽井沢町一般会計歳入歳出決算 軽井沢町国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算 軽井沢町駐車場特別会計歳入歳出決算 軽井沢町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算 軽井沢町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算 軽井沢町介護保険特別会計歳入歳出決算 軽井沢町訪問看護事業特別会計歳入歳出決算 軽井沢町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算                             平成29年8月31日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 平成28年度軽井沢町一般会計・特別会計歳入歳出決算につきましては、総括表で説明いたします。 まず、2ページは、平成28年度の決算額を記し、3ページには、参考として平成27年度分の決算額を記してございますので、ご覧いただきたいと思います。 初めに、2ページの上段、一般会計ですが、歳入決算額145億5,863万1,456円、歳出決算額134億3,731万6,625円、差引残高11億2,131万4,831円となります。 6月会議で報告いたしましたが、平成28年度から平成29年度への繰越明許費が1億889万2,846円ありますが、このうち翌年度に繰り越すべき財源は未収の国庫支出金8,078万6,000円を除いた2,810万6,846円になり、平成29年度への実質繰越額は10億9,320万7,985円となります。 続きまして、国民健康保険事業勘定特別会計歳入決算額32億1,514万9,866円、歳出決算額31億5,957万391円、差引残高5,557万9,475円となり、この同額が平成29年度への繰越額になります。 以下の6特別会計におきましても、差引残高が平成29年度への繰越額となりますので、説明は省略させていただきます。 続きまして、駐車場特別会計歳入決算額1億7,051万5,661円、歳出決算額1億5,415万3,077円、差引残高1,636万2,584円となります。 続いて、公共下水道事業特別会計歳入決算額6億6,933万8,367円、歳出決算額6億3,391万8,280円、差引残高3,542万87円となります。 続いて、農業集落排水事業特別会計歳入決算額6,456万5,643円、歳出決算額5,703万2,454円、差引残高753万3,189円となります。 続いて、介護保険特別会計歳入決算額14億5,841万2,147円、歳出決算額13億6,649万3,555円、差引残高9,191万8,592円となります。 続いて、訪問看護事業特別会計歳入決算額4,905万708円、歳出決算額2,179万7,141円、差引残高2,725万3,567円となります。 続いて、後期高齢者医療特別会計歳入決算額2億5,931万8,313円、歳出決算額2億4,389万4,631円、差引残高1,542万3,682円となります。 一般会計と7特別会計の合計でありますが、歳入決算額204億4,498万2,161円、歳出決算額190億7,417万6,154円、差引残高13億7,080万6,007円となります。 平成29年度への実質繰越額は、翌年度に繰り越すべき財源2,810万6,846円を差し引いた13億4,269万9,161円となります。 前年と比較してみますと、実質繰越額で5,362万9,376円の減で、前年度対比96.16パーセントとなっております。 次に、決算書及び資料の説明を加えさせていただきます。 この別冊の決算書には、一般会計及び特別会計の歳入歳出決算書及び事項別明細書が添えられております。 また、資料につきましては、参考資料8といたしまして、平成28年度決算に関する説明資料をお配りしてございます。 詳細につきましては、予算決算常任委員会で申し上げますので、よろしくお願いいたします。 以上でございます。ご審議の上、認定を賜りますようよろしくお願いいたします。--------------------------------------- △日程第23 認定第2号 平成28年度軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業会計歳入歳出決算認定について ○議長(市村守君) 日程第23、認定第2号 平成28年度軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 篠原病院事務長。     〔病院事務長 篠原 昭君登壇〕 ◎病院事務長(篠原昭君) 別冊の平成28年度軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業会計決算書をお願いいたします。 1ページおめくりいただきたいと思います。 認定第2号 平成28年度軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業会計歳入歳出決算認定について 地方公営企業法第30条第4項の規定により、平成28年度軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業会計歳入歳出決算を別冊のとおり監査委員の意見をつけて、議会の認定に付する。                             平成29年8月31日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 なお、平成26年からの新会計制度の改正によりまして事業年度に生じた利益の処分につきましては、議会の議決を経て行うことと定められておりますが、軽井沢病院事業会計においては利益を生じなかったため、決算につきましては認定のみをいただくようお願いするものでございます。 1ページをお願いいたします。 平成28年度軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業決算報告書(税込)でございます。 (1)収益的収入及び支出。こちらは営業的な収支でございます。 収入。 以下、款の決算額を申し上げます。 第1款病院事業収益、決算額23億2,740万3,358円。 支出。 第1款病院事業費用、決算額24億662万5,024円でございます。 2ページをお願いいたします。 (2)資本的収入及び支出。ここは設備投資の状況でございます。 収入。 以下、款の決算額を申し上げます。 第1款資本的収入、決算額8,000万円。 支出。 第1款資本的支出、決算額2億1,274万265円でございます。 なお、欄外に記載してございますが、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額1億3,274万265円につきましては、過年度分損益勘定留保資金1億3,217万8,190円並びに当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額56万2,075円で補填いたしました。 次に、3ページをお願いいたします。 損益計算書(税抜)について説明を申し上げます。 期間内に得た全ての収益とこれに対する全ての費用を記載し、利益がどのぐらい出たかをあらわした計算書でございます。 期間につきましては、平成28年4月1日から平成29年3月31日まででございます。 1の医療収益の合計でございますが、3行目中列15億5,150万362円でございます。 2の医療費用の合計でございますが、6行目同じく中列23億4,980万2,913円で、1行下の医療損失は、中ほどの右列になりますが、7億9,830万2,551円でございます。 3の医業外収益の合計でございますが、5行目中列になりますが、7億6,191万3,907円、4の医業外費用の合計でございますが、4行目同じく中列4,339万5,097円、医業外収益から医業外費用を差し引いた額は、右側の列7億1,851万8,810円でございます。1行下の経常損失は、7,978万3,741円となります。 5、特別利益及び6の特別損失につきましては、ございませんでした。 下から3行目になりますが、当年度純損失は7,978万3,741円となり、赤字となりました。 前年度繰越欠損金6億4,118万7,732円で、前年度純損失と前年度繰越欠損金を合わせました当年度未処理欠損金は、一番下の行になります7億2,097万1,473円となります。 次に、4ページをお願いいたします。 剰余金計算書でございます。 こちらは営業活動を行い得た利益をあらわした計算書でございます。 期間は、平成28年4月1日から平成29年3月31日まででございます。 主な増減額を申し上げます。 一番左の行、下から4行目になります、当年度変動額といたしまして、1つ右の列になりますが、資本金、一番下の行、5億2,514万2,598円、中ほどの列になりますが、資本剰余金合計が一番下の行になります5億542万9,041円、右から2列目一番下の行になりますが、利益剰余金合計額マイナスの7億1,767万1,473円、一番右側の列、資本合計でございますが、3億1,290万166円となっております。 次に、5ページをお願いいたします。 欠損金処理計算書(案)でございます。 2行目になりますが、当年度末残高は、資本金5億2,514万2,598円、資本剰余金5億542万9,041円、未処理欠損金マイナス7億2,097万1,473円でございます。 3行目、議会の議決による処分額はございません。 一番下の行、処分後残高でございますが、資本金、資本剰余金、未処理欠損金とも当年度末残高と同じになっておりますので、よろしくお願いしたいと思います。 次に、6ページをお願いいたします。 キャッシュ・フロー計算書でございます。 損益計算書や貸借対照表でわからない資金の出入り情報で、現金が1年間の経営活動でどのように動いたかをあらわす計算書でございます。 期間は、平成28年4月1日から平成29年3月31日でございます。 1、業務活動によるキャッシュ・フローでございますが、収益的収入及び支出に関するものでございます。 業務活動によるキャッシュ・フローの合計ですが、右側の列中ほどになりますが、9,624万3,624円現金が増えたというものでございます。 1行下になりますが、次に、2の投資活動によるキャッシュ・フローは、資本的収入及び支出に関するもので、投資活動による現金の増減を示したものでございます。3行下になりますが、投資活動によるキャッシュ・フロー、マイナス2,306万5,297円現金が減ったというものでございます。 続きまして、3の財政活動によるキャッシュ・フローでございますが、こちらは企業債を借り入れれば増、償還すれば減となります。28年度につきましては、企業債を1億911万2,893円償還したため減となっております。 続きまして、4、資金増減額でございますが、業務活動、投資活動、財務活動の合計でございます。マイナスの3,593万4,566円でございます。下から2行目の資金期首残高は3億4,540万6,536円で、資金期首残高に資金増減額を加えますと一番下の行になります、資金期末残高3億947万1,970円でございます。 次に、8ページ、9ページをお願いできますでしょうか。 貸借対照表(税抜)でございます。 平成29年3月31日において保有する全ての資産と負債をあらわしたものでございます。 最初に、資産の部でございますが、1の固定資産合計は、下から7行目一番右の列になります、25億4,997万3,175円、2の流動資産合計は、下から2行目右側の列になりますが、6億235万1,651円、資産合計は一番下の行、31億5,232万4,826円でございます。 9ページをお願いいたします。 負債の部でございます。 3の固定負債合計は一番右の列、18億184万846円でございます。 次に、4の流動負債合計は、同じく一番右側の列中ほどになりますが、2億8,705万2,830円でございます。 5の繰延収益合計は、同じく一番右側の列、7億5,053万984円で、負債の部の負債合計は、その下の行、28億3,942万4,660円でございます。 次に、資本の部でございます。 6の資本金、一番右側の列になりますが、5億2,514万2,598円、7の剰余金でございますが、(1)の資本剰余金合計は、中列5億542万9,041円、(2)の利益剰余金合計は、中列マイナスの7億1,767万1,473円で、(1)の資本剰余金合計と(2)の利益剰余金合計を合わせました剰余金合計は、下から3行目になりますが、マイナス2億1,224万2,432円となります。 資本金と剰余金を合わせました資本合計は、下から2行目右側の列になりますが、3億1,290万166円となります。 負債合計と資本合計を合わせた負債資本合計は、一番下の行になりますが、31億5,232万4,826円となります。 なお、次の10ページには注記表、11ページから24ページまでは病院事業報告書、また、25ページから30ページまでは決算附属明細書を添付してございます。 ご覧いただきまして、よろしくご審議の上、認定賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(市村守君) 平成28年度軽井沢町各会計歳入歳出決算及び基金の運用状況に関する審査意見書について、監査委員の審査報告を求めます。 監査委員に申し上げます。審査意見書は提出されておりますので、簡略にお願いいたします。 長谷川監査委員。     〔監査委員 長谷川淳一君登壇〕 ◎監査委員(長谷川淳一君) 別冊の平成28年度軽井沢町各会計歳入歳出決算及び基金の運用状況に関する審査意見書を報告いたします。 なお、意見書の要旨のみ朗読いたしまして、報告とさせていただきます。 1ページをお開きください。                               平成29年8月7日 軽井沢町長 藤巻 進殿                         軽井沢町監査委員 長谷川淳一                         軽井沢町監査委員 篠原公子 地方自治法第233条第2項及び第241条第5項並びに地方公営企業法第30条第2項の規定により審査に付された、平成28年度軽井沢町一般会計、特別会計及び企業会計歳入歳出決算について、関係諸帳簿、預貯金証書、証拠書類並びに基金運用状況を審査したので、その結果について次のとおり意見書を提出する。 2ページをお願いいたします。 第1 審査の概要 1 審査の対象 (1)平成28年度軽井沢町一般会計歳入歳出決算をはじめ、ご覧のとおりの11項目を対象に審査を行いました。 2 審査の期間 平成29年7月18日、20日、21日、24日、27日及び8月2日の6日間にわたり審査を行いました。 3 審査の方法 この決算審査に当たっては、町長から提出された各会計歳入歳出決算書、歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書及び財産に関する調書並びに各基金の運用状況を明らかにする書類について、関係法令に準拠して調製されているか、財産の管理は適正か、また、予算が適正かつ効率的に執行されているか等に主眼を置き、関係諸帳簿の照合検査を行い、例月出納検査の結果を参考にして、各課等に提出を求めた決算審査資料に基づき、関係職員からの説明を聴取、計数の正確性、予算の執行の適否等について審査を行いました。 第2 審査の結果 1 審査の総括的意見 審査に付された各会計の歳入歳出決算書及び各種書類は、いずれも関係法令に準拠して調製され、決算額その他の計数は関係諸帳簿及び証拠書類と符合し、各会計とも適正に処理されており誤りのないものと認めました。 また、基金運用状況については、計数は正確であり、各条例の設置の目的に従って適正に運用されているものと認めました。 3ページからの2の一般会計及び特別会計の決算の状況以降につきましては、朗読を省略させていただきますので、ご覧いただき、参考にしていただきたいと存じます。 以上でございます。--------------------------------------- △日程第24 報告第20号 決算に関する附属書類の報告について ○議長(市村守君) 日程第24、報告第20号 決算に関する附属書類の報告についてを議題といたします。 提出者より報告を求めます。 西墻総務課長。     〔総務課長 西墻美智雄君登壇〕 ◎総務課長(西墻美智雄君) 別冊の報告第20号 決算に関する附属書類の報告についてをお願いいたします。 報告第20号 決算に関する附属書類の報告について 地方自治法(昭和22年法律第67号)第233条第5項及び第241条第5項の規定により、決算に関する附属書類を次のとおり報告する。 平成28年度実質収支に関する調書(別紙) 平成28年度財産に関する調書(別紙) 平成28年度基金運用状況調書(別紙) 平成28年度主要施策の成果説明書(別紙)                             平成29年8月31日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 1ページをお願いいたします。 この1ページから4ページにつきましては、一般会計と7特別会計の平成28年度の実質収支に関する調書でございます。この調書につきましては、決算書の認定第1号でご説明申し上げましたものと同様でありますので、ここでの説明につきましては省略させていただきたいと思います。 続きまして、5ページをお願いいたします。 平成28年度財産に関する調書でございます。この調書につきましては、平成28年度に作成いたしました固定資産台帳の数値にあわせて作成いたしました。このことにより、決算年度中の増減高にかなりの数値の移動がございました。決算年度中の増減のみ申し上げます。 初めに、土地の決算年度中の増減高でありますが、区分欄の本庁舎の8,295.14平方メートルの減は、庁舎建設部分の面積のみ算定したことによるものでございます。 消防施設につきましては、町有地のみとしたことによる2,689.72平方メートルの減、その他の施設につきましては、下水道、農業集落排水施設や倉庫などの公共用財産を算定したことによる9万9,272.97平方メートルの増であります。 学校につきましては、中学校用地の増と精査による3万1,949.92平方メートルの増で、公営住宅は固定資産台帳の作成に当たり、所管がえを行ったことによる2万1,956.22平方メートルの増であります。 公園は、算定施設の見直しによる62万8,801.09平方メートルの増、その他の施設は、上記施設などの土地の見直しによる6万6,211.49平方メートルの減であります。 その他の81万1,505.41平方メートルの減につきましては、算定施設の見直しと固定資産台帳作成に伴う精査によるものでございます。 合計で10万6,721.56平方メートルの減となりました。 次に、建物の木造の決算年度中の増減高でありますが、区分欄の消防施設は、固定資産台帳作成に伴う精査により135.77平方メートルの減、その他の施設につきましても、固定資産台帳作成に伴う精査により968.92平方メートルの減、学校及び公営住宅につきましても、固定資産台帳作成に伴う精査により92.51平方メートルの減と8,824.01平方メートルの増となりました。 公園は、公園内のトイレやあずまや等を算定したことにより439.76平方メートルの増、その他の施設は子育て支援センターほかを算定したことにより214.87平方メートルの増、その他の411.96平方メートルの増は、普通財産の建物を算定したことによるものでございます。 合計で8,964.94平方メートルの増となりました。 次に、建物の非木造の決算年度中の増減高でありますが、区分欄の本庁舎の496.12平方メートルの減は、庁舎のみに限定したことによるものであります。 消防施設につきましては、精査による7.72平方メートルの減、その他の施設につきましては、下水道、農業集落排水施設や倉庫などの公共用財産を算定したことによる8,058.14平方メートルの増であります。 学校及び公営住宅につきましては、固定資産台帳作成に伴う精査により2,082.82平方メートルの減、7,791.56平方メートルの減となりました。 公園は、公園内のトイレやあずまや等を算定したことにより96.00平方メートルの増、その他の施設は、発地市庭の増と上記施設などの建物の精査による1万6,704.18平方メートルの増であります。 その他の954.89平方メートルの増は、普通財産の建物を算定したことによるものでございます。 合計で1万5,434.99平方メートルの増となりました。 次のページをお願いいたします。 (2)の山林でございますが、面積の増減はございません。 立木の推定蓄積量について申し上げます。 初めに、所有林での決算年度中の増減高は26立方メートルの増、分収林では198.2立方メートルの増でありまして、合計で224.2立方メートルの増でございます。 次に、(3)有価証券につきましては、増減はございませんでした。 次のページの(4)出資による権利につきましても、増減がございません。 続きまして、2の物品の(1)自動車につきましては、乗用車が借り入れに伴い1台の増、貨物車が廃車により2台の減、その他の自動車は除雪機7台、スポーツトラクター1台、ソバ用コンバイン1台の増と送迎車1台の減で計8台の増、合計で7台の増でございます。 続きまして、8ページをお願いいたします。 平成28年度基金運用状況調書でございます。 初めに、(1)の財政調整基金につきましては、現金で決算年度中増減高は2億6,611万9,000円の増で、決算年度末現在高は35億5,210万4,000円でございます。 (2)の減債基金につきましては、増減高は8,188万4,000円の増で、年度末現在高は3億6,833万8,000円でございます。 次のページの(3)町民福祉施設建設基金につきましては、増減高は144万3,000円の増で、年度末現在高は1億8,253万2,000円でございます。 4の農業振興基金につきましては、増減高は257万8,000円の減で、年度末現在高は3,764万6,000円でございます。 次のページの10ページをお願いいたします。 5の下水道建設工事基金につきましては、増減高9,584万4,000円の増で、年度末現在高は6億6,744万1,000円でございます。 (6)の義務教育管理振興基金につきましては、増減高は32万3,000円の増で、年度末現在高は9,562万2,000円でございます。 次のページの7の軽井沢中学校改築基金につきましては、増減高は6,595万1,000円の減で、年度末現在高はゼロでございます。なお、この基金につきましては、廃止となっております。 (8)の土地開発基金につきましては、増減高は28万5,000円の増で、年度末現在高は1億7,755万8,000円でございます。 次のページをお願いいたします。 9の芸術・文化振興基金につきましては、増減高は39万1,000円の増で、年度末現在高は1億8,877万円でございます。 (10)のさわやか軽井沢ふるさと基金につきましては、増減高は1億2,017万9,000円の増で、年度末現在高は3億3,840万9,000円でございます。 次のページの(11)庁舎改築周辺整備基金につきましては、増減高は3億62万3,000円の増で、年度末現在高は6億62万3,000円でございます。 (12)の国民健康保険事業財政調整基金につきましては、増減高は4,003万7,000円の増で、年度末現在高は6,906万5,000円でございます。 次のページの(13)の介護保険基金につきましては、増減高は4,525万9,000円の増で、年度末現在高は1億6,997万7,000円でございます。 (14)の駐車場整備基金につきましては、増減高は1億2,075万3,000円の増で、年度末現在高は4億1,040万9,000円でございます。 以上、14基金の決算年度中の増減額は10億461万1,458円増であります。28年度末現在高は68億5,849万4,900円でございます。 続きまして、15ページ以降につきましては、平成28年度主要施策の成果説明書でございます。この成果説明書につきましては、200万円以上の主要事業につきまして、一般会計及び特別会計を74ページまで記載してありますので、ご覧いただきたいと思います。 以上、報告いたします。 ○議長(市村守君) しばらく休憩といたします。 再開は午後2時35分といたします。 △休憩 午後2時29分 △再開 午後2時37分 ○議長(市村守君) 休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △日程第25 報告第21号 財政健全化判断比率及び資金不足比率の報告について ○議長(市村守君) 日程第25、報告第21号 財政健全化判断比率及び資金不足比率の報告についてを議題といたします。 提出者より報告を求めます。 西墻総務課長。     〔総務課長 西墻美智雄君登壇〕 ◎総務課長(西墻美智雄君) 報告第21号をする前に、先ほどの報告第20号で発言の訂正をお願いいたします。 5ページの公有財産の土地建物の報告の中の中ほどの建物の木造の決算年度中の増減高、区分欄の消防施設の固定資産台帳に伴う精査により135.77平方メートルの増のところを減と申し上げました。135.77平方メートルの増でございますので、訂正をお願いいたします。申しわけございませんでした。 それでは、別冊の報告第21号 財政健全化判断比率及び資金不足比率の報告についてをお願いいたします。 報告第21号 財政健全化判断比率及び資金不足比率の報告について 地方公共団体の財政の健全化に関する法律(平成19年法律第94号)第3条第1項及び第22条第1項の規定により財政の健全化に関する比率を次のとおり報告する。 平成28年度一般会計健全化判断比率に関する事項(別紙) 平成28年度公営企業会計資金不足比率に関する事項(別紙)                             平成29年8月31日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 1ページをお願いいたします。 平成28年度健全化判断比率に関する事項でございます。 それぞれの比率につきまして、軽井沢町早期健全化基準、財政再生基準の順で縦に申し上げます。          平成28年度健全化判断比率に関する事項                                 (単位:%) 実質赤字比率連結実質赤字比率実質公債費比率将来負担比率軽井沢町--0.3-早期健全化基準13.5918.5925.0350.0財政再生基準20.0030.0035.0/ ※「-」は黒字のため数値なし。 ただいまご説明いたしましたとおり、町の数値は各比率の基準数値を下回っており、財政の健全化が図られているということでございます。 なお、いずれの比率に関しても、各基準値を上回ることは財政状況の悪化を示すものとなります。 次の2ページをお願いいたします。        平成28年度公営企業会計資金不足比率に関する事項特別会計の名称資金不足比率(%)備考軽井沢町水道事業会計-地方公共団体の財政の健全化に関する法律施行令第17条第1項の規定により事業の規模を算定軽井沢町国民健康保険軽井沢病院事業会計-地方公共団体の財政の健全化に関する法律施行令第17条第1項の規定により事業の規模を算定軽井沢町公共下水道事業特別会計-地方公共団体の財政の健全化に関する法律施行令第17条第3項の規定により事業の規模を算定軽井沢町農業集落排水事業特別会計-地方公共団体の財政の健全化に関する法律施行令第17条第3項の規定により事業の規模を算定 ※「-」は資金不足が生じないため、数値なし。 ※資金不足比率の経営健全化基準は20パーセントです。 なお、備考につきましては、それぞれの会計の資金不足比率の算定に用いる事業の規模を算出する際の規定を示してございます。 次のページの参考資料9は、先ほどご説明いたしました1ページと2ページの早期健全化基準、財政再生基準、経営健全化基準をまとめ、財政指標の各比率の説明をした表となっております。なお、この早期健全化基準を上回る場合は、財政健全化計画の策定、外部監査の要求等が必要になり、財政再生基準を上回る場合は、財政再生計画の策定、計画について国の同意手続、地方債の制限等が必要になってくるということになっておりますが、軽井沢町の場合は、先ほど説明したように実質公債費比率の数値は基準値よりかなり下回っており、また、他の比率については黒字のため数値がないということから、財政の健全化が図られているということでございます。 次のページ以降は、財政健全化比率算定及び資金不足比率算定に当たっての計算式を記載してありますので、ご覧いただきたいと思います。 以上、報告いたします。 ○議長(市村守君) 平成28年度軽井沢町財政健全化及び公営企業会計経営健全化審査意見書について、監査委員の審査報告を求めます。 監査委員に申し上げます。審査意見書は提出されておりますので、簡略にお願いいたします。 長谷川監査委員。     〔監査委員 長谷川淳一君登壇〕 ◎監査委員(長谷川淳一君) 別冊の平成28年度軽井沢町財政健全化及び公営企業会計経営健全化審査意見書を報告いたします。 なお、意見書の要旨のみを朗読いたしまして、報告とさせていただきます。 1ページをお開きください。                               平成29年8月7日 軽井沢町長 藤巻 進殿                         軽井沢町監査委員 長谷川淳一                         軽井沢町監査委員 篠原公子 地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、審査に付された実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率(以下「健全化判断比率」という。)及び公営企業会計の資金不足比率並びにそれぞれの算定の基礎となる事項を記載した書類について審査したので、その結果について次のとおり意見書を提出します。 2ページをお開きください。 第1 審査の概要 1 審査の対象 (1)平成28年度健全化判断比率及びその算定の基礎となる事項を記載した書類をはじめ、ご覧のとおり5項目を対象に審査を行いました。 2 審査の期日 平成29年7月18日、20日、21日、24日、27日及び8月2日の6日間にわたり審査を行いました。 3 審査の方法 健全化判断比率及び資金不足比率(以下「財政指標」という。)並びにその算定の基礎となる事項を記載した書類について、法令等に照らし財政指標の算出過程に誤りがないか、法令等に基づき適切な算定要素が財政指標の計算に用いられているか、財政指標の算定の基礎となった書類等が適正に作成されているか、客観的事業の妥当性を判断した上で財政指標の算定を行う場合において、公正な判断が行われているかに主眼を置き、関係職員からの説明を聴取して審査を行いました。 第2 審査の結果 1 審査の総括的意見 審査に付された財政指標及びその算定の基礎となる事項を記載した書類は、いずれも適正に作成されているものと認めました。 3ページをお開きください。 2 審査の個別的意見 (1)平成28年度健全化判断比率について 健全化判断比率の状況                      (単位:%)健全化判断比率平成28年度早期健全化基準財政再生基準①実質赤字比率-13.5920.00②連結実質赤字比率-18.5930.00③実質公債費比率0.325.0035.00④将来負担比率-350.0\ 健全化判断比率の状況でございますが、①の実質赤字比率以下4つの比率は、①の実質赤字比率及び②の連結実質赤字の比率は黒字のために数値はなく、③の実質公債費比率につきましても、0.3パーセントと早期健全化基準である25パーセントを大きく下回っている状況でございました。また、④の将来負担比率につきましては、将来負担額を充当可能財源等が上回るために数値はございません。 4ページをお開きください。 公営企業会計資金不足比率の状況でございますが、軽井沢町水道事業会計以下4つの企業会計につきましても、経営健全化基準が20パーセントであるものに対して、資金不足を生じていないため、数値はなく、良好であることが認められました。 以上の状況により、是正改善を要する事項につきましては、特に指摘すべき事項はございません。 以上でございます。--------------------------------------- △日程第26 報告第22号 専決処分の報告について(町道での車両損傷事故に係る損害賠償の額を定めること及びこれに伴う和解について) ○議長(市村守君) 日程第26、報告第22号 専決処分の報告について(町道での車両損傷事故に係る損害賠償の額を定めること及びこれに伴う和解について)。 提出者より報告を求めます。 土屋地域整備課長。     〔地域整備課長 土屋 貢君登壇〕 ◎地域整備課長(土屋貢君) 議案書の19ページをお願いいたします。 報告第22号 専決処分の報告について 地方自治法(昭和22年法律第67号)第180条第1項の規定により、議会において指定されている事項について、別紙のとおり専決処分したので、同条第2項の規定により、これを議会に報告する。                 記 町道での車両損傷事故に係る損害賠償の額を定めること及びこれに伴う和解について                             平成29年8月31日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 専第17号 専決処分書 地方自治法(昭和22年法律第67号)第180条第1項及び軽井沢町長の専決事項の指定について(平成22年3月3日議会議決)第1項の規定により、町道での車両損傷事故に係る損害賠償の額を定めること及びこれに伴う和解について、別紙のとおり専決処分する。                             平成29年7月10日                             軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 内容についてご説明いたします。 平成28年9月19日月曜午後3時30分ごろ、町道塩沢中学校線、軽井沢町大字長倉747番8地先において、自動車で走行中、左前後輪を道路上の穴、大きさ約幅が60センチ、長さ1メートル、深さ15センチの穴に落とし、左前後輪のタイヤ、ホイール及び左下スプラッシュガードを破損したというものでございます。 損害賠償の相手方及び賠償額は記載のとおりでございます。 損害額は9万8,500円、過失割合が3割のため、損害賠償の額は2万9,550円で、全額全国町村会総合賠償補償保険により、町の負担はゼロでございます。 次のページの参考資料10-1は、事故発生状況の概略図を、その次のページの参考資料10-2は示談書の写しを添付してございますので、ご覧ください。 なお、今回、同一の穴により連続して8件の損傷事故が発生いたしましたが、8件の示談が成立したことを今回報告させていただきます。 以上でございます。--------------------------------------- △日程第27 報告第23号 専決処分の報告について(軽井沢町国民健康保険軽井沢病院での眼底網膜裂孔・硝子体出血事故に係る損害賠償の額を定めること及びこれに伴う和解について) ○議長(市村守君) 日程第27、報告第23号 専決処分の報告について(軽井沢町国民健康保険軽井沢病院での眼底網膜裂孔・硝子体出血事故に係る損害賠償の額を定めること及びこれに伴う和解について)。 提出者より報告を求めます。 篠原病院事務長。     〔病院事務長 篠原 昭君登壇〕 ◎病院事務長(篠原昭君) 議案書の23ページをお願いいたします。 報告第23号 専決処分の報告について 地方自治法(昭和22年法律第67号)第180条第1項の規定により、議会において指定されている事項について、別紙のとおり専決処分したので、同条第2項の規定により、これを議会に報告する。                 記 軽井沢町国民健康保険軽井沢病院での眼底網膜裂孔・硝子体出血事故に係る損害賠償の額を定めること及びこれに伴う和解について                             平成29年8月31日提出                             軽井沢町長 藤巻 進 次のページをお願いいたします。 専第18号 専決処分書 地方自治法(昭和22年法律第67号)第180条第1項及び軽井沢町長の専決事項の指定について(平成22年3月3日議会議決)第1項の規定により、軽井沢町国民健康保険軽井沢病院での眼底網膜裂孔・硝子体出血事故に係る損害賠償の額を定めること及びこれに伴う和解について、別紙のとおり専決処分する。                             平成29年8月3日                             軽井沢町長 藤巻 進 内容についてご説明いたします。 25ページをお願いいたします。 平成29年1月23日月曜日午後1時48分ごろ、右目白内障手術の際、灌流液眼内注入時に灌流針が飛び出してしまい、眼底網膜裂孔及び硝子体出血をさせてしまったため、群馬大学附属病院へ転送、同日午後7時から緊急手術を行い、そのまま入院となり、1月28日土曜日に退院、その後軽井沢病院への通院により経過観察となったというものでございます。 平成29年5月22日の眼科診療におきまして、医師より事故後の経過について特には問題なく、経過は順調で安定している、心配はないだろうという見解でございました。 損害賠償の相手方は記載のとおりでございます。 損害賠償の額26万9,990円につきましては、全額、株式会社自治体病院共済会の保険により、町負担はゼロでございます。 なお、損害賠償の内訳でございますが、群馬大学附属病院及び軽井沢病院の医療費として5万4,950円、交通費として1万5,040円、慰謝料として20万円でございます。 次のページをお願いいたします。 参考資料11-1は、事故発生日時、事故発生場所、相手方への損害賠償額を記載させていただいてございます。次のページの参考資料11-2につきましては、和解契約書の写しを添付してございますので、ご覧いただければと思います。 以上、報告いたします。--------------------------------------- △日程第28 選挙第10号 森泉山財産組合議会議員の選挙 ○議長(市村守君) 日程第28、選挙第10号 森泉山財産組合議会議員の選挙を議題といたします。 本案件については、森泉山財産組合規約第5条の規定により軽井沢町議会議員の被選挙権を有し、かつ大字茂沢地区に住所を有する者のうちから1人選挙することになっております。 お諮りいたします。選挙の方法は、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選とすることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市村守君) 異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選することに決しました。 お諮りいたします。茂沢区より推薦されました市村孝雄さんを指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市村守君) 異議なしと認めます。 よって、市村孝雄さんを指名いたします。 お諮りいたします。ただいま指名いたしました市村孝雄さんを森泉山財産組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(市村守君) 異議なしと認めます。 よって、市村孝雄さんが森泉山財産組合議会議員に当選されました。--------------------------------------- △散会 ○議長(市村守君) 以上をもって、本日の議事日程は全て終了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 ご苦労さまでした。
    △散会 午後2時59分...